本文へ移動

ブログ

ブログを始めました

RSS(別ウィンドウで開きます) 

パイオニアツリー  ヌルデ

2025-02-10
2018.9.6 小松 遣水観音山 ヌルデの花
 これもパイオニアツリーの一種 ヌルデの花(8~9月 白)です。
種子は土の中では20年以上の寿命を保ち、土の中で粘り強く伐採や倒木などの土地の攪乱を待っています。
アカメガシワ、クサギとともに真っ先に切り開かれた林道わきや空き地に出現します。

 花は白く枝先に円錐花序をつけ、羽状複葉の葉軸に翼(ヒレの形)があるのが特徴です。
花にはたくさんの蜜があり、鳥や昆虫達に非常に人気のある木です。
ウルシ科ウルシ属だが、ウルシほど触ってもかぶれることは少ないです。
2018.9.6 遣水観音山  高野山(たかの)越しに白山が見えました
2018.9.6 遣水観音山 黒いので熊かと思いビックリしたが鹿でした

このように力強く 生きたい

2025-02-11
ブナの木 裸木の美しさはまさに王者の風格である。これにまさるものはなく何も言うことなし ただ見とれるだけであった
2020.11.22 前医王山 

桃クリ3年~

2025-02-12
4月 城山
 花びらは梅や桜よりも大きく、きれいですね
ウメやサクラに比べて花があかるく、開花によって陰鬱な冬を追いやる迫力が感じとれる。
樹高は低いが枝が大きく開くため、庭に植えるのはむずかしいですね
植えれるくらいの大きな庭がほしいな~
クリニックで植えてみようかな  
 「桃クリ三年~」といわれるように成木になるのが早いから閉院する前に間に合うかな (^^♪

  鑓水観音山から鍋谷への鉄塔路 鉄塔路で迎えてくれた花たち  その1. ツツジ科の花

2025-02-13
ナツハゼ 2021.6.3 鑓水観音山から鍋谷への鉄塔路にて
ネジキ 2016.6.3 鑓水観音山から鍋谷への鉄塔路にて
 花期は同じ5~6月頃で、ナツハゼは赤褐色で鐘形で、ネジキはナツハゼより大きなつぼ形の花を行儀よく吊り下げます。
ナツハゼは本年の枝から出ますが、ネジキは前年の枝から出ます。

ナツハゼはの実は黒く熟し、甘酸っぱい味で食べれます。ブルーベリーの仲間で、日本に自生するため、「日本のブルーベリー」と呼ばれています。

ネジキは幹がねじれていることから、あるいは樹皮の縦裂けがねじれることから名付けられたようです。
アセビの花とよく似ていると思いませんか  アセビ同様有毒植物です。

いずれもツツジ科特有の形をした花で きれいですね

遣水観音山から鍋谷への鉄塔路  鉄塔路で迎えてくれた花たち その2.

2025-02-14
 遣水観音山の普通の周回コースは好きな山の一つであるが、いつも気になっていた頂上から鍋谷への鉄塔路を歩いてみた。一度目は途中で道がわからなくなり敗退。二度目のチャレンジで無事下りることが出来ました。つけられた階段などはほとんど崩れ落ちており、歩く人はもういない状態でした。
  誰も見てくれる人のない花たちだが、けなげに美しく咲き誇り、私を迎えてくれました。
2021.6.3 正面のこんもりして見える山が鑓水観音山 ここまで鉄塔路を繋いできました
コアジサイ 清楚な感じできれいですね 加賀の山には見られますが、能登の山には見られません 日本の固有種です
葉は薄く、へりに三角に尖ったあらい鋸歯がある 花序にはアジサイ特有の装飾花がないのが特徴です
ヤマボウシ 中心部が花の集まりで、白い4枚の花びらに見えるのは総苞片です ミズキ科の特徴ある葉ですね
ナンキンナナカマド 南京産でなく日本固有種です ナナカマドと違い樹高は最大で2mぐらい 葉柄の付け根にある托葉がエリマキトカゲのようなのが特徴です ナンキンは小型のものにつける形容詞です 
ササユリがまだ咲いていました 白色
ササユリ 薄いピンク色
2021.6.3 林道にでました 加賀金津線No.58となっていた 最後はロープの激下りでした
TOPへ戻る