本文へ移動

ブログ

ブログを始めました

RSS(別ウィンドウで開きます) 

思い出の昨年の職員旅行 宮古島

2024-11-24

カラタチバナ

2024-11-25
赤い実をつける小低木 
カラタチバナ (城山)
ここ城山ではカラタチバナの群生が見られます。
とても奇麗です
お正月飾りにされる「マンリョウ(万両)」や「センリョウ(千両)」は、赤い実が多数つき、昔は高値で取引されたといわれ、お金にちなむ名がついています。同様に、樹高1m以下の小低木で赤い実がつき、「百両」「十両」「一両」と呼ばれる木もあります。
カラタチバナは別名「百両」です。実は10個前後です。
ヤブコウジ(2018.11.29 赤蔵山)
 葉は枝先に輪生状につき、実は5個以下です
別名「十両」です。
ツルアリドオシ (2018.11.28赤蔵山)
大小の葉が1対おきにつきます。実は1~2個です。
別名「一両」
2020.11.29 寺尾観音山 麓の家の庭を覗き見した時のものです。
いかにもお庭に栽植されている感じできれいです。
実は多数 葉の下に着きますが、センリョウは10~20個前後 葉の上につきます。よく庭木にされますが、以外と見ません。
2023.2.9 赤蔵山 谷内集落より登った時に登山道で(いまでは誰も登っていないので道ははっきりせず登りきるまでに藪漕ぎと道迷いしましたが) みつけたもの 
自生かな~ 先のに比べると野性的だ

寒い時期が来ると赤い実のものが多い 

2024-11-26
マルバノホロシ(ナス科)
赤い実の物はいつまでも奇麗に残っています。
それは鳥たちにとって赤い実の物はあまりおいしくないからです。
それでも食べるものが少なくなった寒い時期に少しでも多く食べてもらい種を撒き飛ばして欲しいために目立つ赤色の物が多いそうです。
(城山)
サルトリイバラ(ユリ科)
茎に強い刺があり、引っかかるととても痛いです。藪漕ぎをしなければ登れない所を歩くのが好きな私にとって難敵です。難路では必ず道を塞ぐようにして生えています。ハサミは必需品ですね(^^♪
(城山)
サルマメ
 サルトリイバラの実かなと思ったが、茎に刺がありません。
落葉の蔓性半低木のサルマメですね
ナンテンは園芸品種です

冬枯れの中に目立つ リュウノヒゲ(キジカクシ科)

2024-11-27
 常緑の多年草です。細長い葉が地面を覆うように茂ります。ヤブランに似ていますが、実は熟すと鮮やかなコバルトブルーになり、実は3月ごろまで残り、冬枯れの中にあってはひときは目立ちます。
 2020.1.16 城山
これまで見た中で最高のコバルトブルー
右の赤色の身はツルアリドオシの実です。
対比が美しいですね
同じキジカクシ科のヤブランは黒色です。

(2023.2.19 赤蔵山)

ラン科の花もありますよ

2024-11-28
 ミヤマウズラの葉 
地方によっては絶滅危惧種となっているところもあります。
ここ城山でも年々見られなくなりつつあります。
サイハイランの葉です
 名前はタヌキランとランがつくが これはカヤツリグサ科の植物です。
水気の多い崖などにぶら下がるようにして咲いています。
TOPへ戻る