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カエデの紅葉

2024-11-14
 大きくて何カエデかわかりません。
がとにかくきれいだ。
葉の形がカエルの手に似ていることから、呼び方を略してカエデと呼ぶようになったそうです。 

モミジとも呼ばれますが、一般的に葉の切れ込みが深いものを「モミジ」、葉の切れ込みが浅いものを「カエデ」と呼んでいます。


ノキシノブ(ウラボシ科)

2024-11-15
 シノブはシダの古名である。シノブとつくホウライシダ科のタチシノブホラシノブは繊細なレース編みのようでとてもきれいだが、ノキシノブは線状のシダで苔むした古木や石垣に見られます。
(城山)
葉裏のソーラスは円形で上半分につきます
ホラシノブ  冬 紅葉する珍しいシダで、とてもきれいなシダですが 
       もう色あせていますね
                           
       2020.4.2  宇野気 茶臼山

フタバムグラとヨツバムグラ

2024-11-16
アカネ科の○○ムグラの識別は難しいね~ 
フタバムグラ
 アカネ科の○○ムグラの茎は四角であるが、このフタバムグだけは茎は丸いです。線状の葉が二枚対生しています。
(城山)
ヨツバムグラ
葉は4枚輪生していますが、2枚は托葉が変化したもので、見た目は4枚すべて同じ長さに見えます。葉は丸い感じで先端が少し尖ります。

同じように見えるが、葉が細いものはヒメヨツバムグラです。
花は5~6月に着きます。ヨツバムグラもヒメヨツバムグラも花冠は4枚ですが、ホソバノヨツバムグラだけは花冠が三枚で見分ることが出来ますが、
 花はとても小さくて、最近 小さな字が読めなくなってきた自分にとって識別は難儀です。 (;´д`)トホホ

ハンノキ(カバノキ科)

2024-11-17
 肌寒い季節に、枝いっぱいに穂を垂らしている木があれば、それはハンノキです。
果穂は松かさ状で緑色をしています。
昔はよく見かけた稲架(はさ)掛けに用いられた木はハンノキの木でした。それゆえ田んぼの周りには多くのハンノキの木が植えられてあった。
今はあまり見かけられませんね
(城山)
2020.5.14 「稲架(はさ)」 正面に見えるのは番場山

「稲架掛け」とは、稲をこれに掛けて天日干しにする工程のことを言います。無理のない乾燥方法のため、炊いた時のお米の美味しさが違うといわれています。
番場山からお小夜の里、門前町暮坂を周回した時に見たものです
前方右奥が番場山
YMAPの活動記録に載せた私の文を紹介しよう
 
『 私の好きな人形山は五箇山の小原集落から上がっていくのであるが、そこにお小夜伝説で有名な「お小夜塚」がある。悲恋のうちに短い生涯を終えたお小夜を偲んで作られたものであるが、その出生の地は以外と知られていない。今の輪島市門前町暮坂である。お小夜が生前故郷を慕い口にしていた唄が「麦や節」「お小夜節」として今に伝えられ、唄の中に輪島の地名が出てくる。今日はその暮坂の地を訪ねるため、そこに一番近い番場山から暮坂へと周回した。流刑の身でありながら、生来快活で明るい気性から村人たちにかわいがられた。きっとすてきな女性であったことであろう。
”能登はやさしや土までも” 』

ミヤマフユイチゴ(バラ科)

2024-11-18
 ミヤマフユイチゴかフユイチゴかはいつも迷うところではあるが、茎や葉柄を触ってみれば棘がある方がミヤマフユイチゴです。
この画像を拡大してみてください。棘が見えてきます。
(城山)
フユイチゴの葉はミヤマフユイチゴの葉に比べ、先端が丸く、切れ込みが浅いとなっているが 難しいね~
 (2022.4.7 輪島市 岩倉山)
右に見えるのはショウジョバカマとツルシキミです
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