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11月は落葉の季節

2024-11-04
 11月は落葉の季節であるが 里山ではこれからが紅葉の季節でもある。
いろいろな種類のもみじが色鮮やかに里山を飾っていた。
 左はコハウチワカエデ 葉はハウチワカエデに似るているが小さく葉柄は葉身と同長か2/3程度
 右はウラゲエンコウカエデ 葉は深く裂け、裂片は全辺で細い
きれいだな~

一里塚の目じるし エノキ

2024-11-05
 エノキ(ニレ科)は太い枝を横に張りだし、貫禄のある樹形である。大きな木陰を作ることより、江戸時代に一里塚の目印として街道沿いに植えられ、旅人たちの休憩の場となった。
そういう時代に生まれ のんびりと旅をしたかった。
(城山 三の丸)

立派なエノキだ
国蝶のオオムラサキの幼虫がこの葉を食べることでも知られています。いろいろな虫たちが葉に付きすぐに原型を失う。また、秋にオレンジ~赤色の果実がなり、昔は子供のおやつにもなりました。
子供にも虫にも好かれる木ですね



2月の門前 猿山のエノキです
猿山ではエノキの純林が見られます。樹皮は灰黒色で裂け目はありません
毎年春には必ず一二度猿山へおとずれているが、今年は震災で行くことが出来なかった。
 また行けるようになる日が来るよう願うばかりだ。
(2021.2.28 猿山)
猿山頂上のエノキ
根張りは日本の木の中で一番立派と思われる

羽状複葉の葉 オニグルミ

2024-11-06
 枯れかかっているが よく見ると羽状複葉の葉だ。
(城山 三の丸)
その木の下に落ちている枝を拾った。葉痕がヒツジの顔をしている。
オニグルミですね
枝を四方八方に伸ばすその樹形からもオニグルミとわかりますが(^^♪
オニグルミは雌雄同株
雌花は枝先に立ち、柱頭は赤く目立ちます
(2019.5.17 吉次山)

オオモミジの紅葉

2024-11-07
 真っ赤に紅葉するもみじもきれいだが、黄染しわずかに赤く染まっている時のもみじもとてもきれいだ。

マユミ

2024-11-08
 マユミ(ニシキギ科)
果実の色合いは何とも言えない淡いピンク色でとてもきれいだ。
昔、この木から弓を作ったので真弓と名がついたそうだ

マユミの木にヤマノイモの蔓が
木の幹にはキズタが絡まっている
みな 仲良しなのかなぁ
これはコマユミ(ニシキギ科)
果実は2裂または1裂です
枝がたわゆわにしなるほど果実がついているマユミ
果実は4裂します
(2018.12.24 氷見市 高坂山)

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