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猿山⑥

2025-03-21
猿山の色々な花木たち
キジムシロ(バラ科) やや少ない
ハマハタザオ(アブラナ科) ハタザオの種類は多く識別する難しさがある。野草観察の醍醐味の花ですね アブラナ科の花はすべて4弁花です
ネコノメソウの種類も多く、面白い これはホクリクネコノメです
ナツトウダイ(トウダイグサ科) 花はまだですね
シュンラン(ラン科)が咲いていました。これもお目にかかることは少ないです。葉は常緑で、よく似た葉はたくさん見つけますが、硬く2列に出るのが特徴です。
以下の2種類は、現在通行止めとなっている区間にあるため、見ることはできません。復旧は予算の関係で無理だそうです。残念です。しかし、これはこっそり入り見てきたものです。
アラゲヒョウタンボク(スイカズラ科) 能登北部の山の林に生え、少ないです。
ナニワズ(ジンチョウゲ科)以前春を告げる花木で紹介しましたが、夏に落葉する低木です。やや少ないです。
ヤマアイ(トウダイグサ科)日本最古の染料として用いられた草と言われています。やや少ないです。
ユリワサビ(アブラナ科)ワサビに似ていますが根茎は細く短いです。アブラナ科 やはり4弁花です。
  猿山はたくさんの植物がみられます。ここにあげるのはほんの一部で、手元にあるT女史の記録では152種の記録が書かれてあります。 
それをもとに通っていますが、私は3分の2ぐらいわかるようになりましたが、それ以上進むことはできません。独学では限界があるのかなと思っています。

猿山⑦

2025-03-22
エノキの純林が見られる非常に貴重な山です いつまでも大切に見守っていきたいですね
猿山頂上に鎮座するエノキ 根張りのすごさは日本で見られる木の中で最高ですね

猿山⑧ 最終章

2025-03-23
猿山はいろいろな山野草や木々がみられとてもすてきなとこですが、猿山といえば やはりこの花ですね  いろいろな色をした雪割草がみられ楽しませてくれます。
紫色の雪割草は盗掘で今では ほとんど見られません これは探し当てた私のお宝です。大切にしていきたいですね
ギョウジャニンニクとともに
 この山ほど思い出が多い山はありません。
村の人にコーヒーをごちそうになったり、岩ノリをごちそうになったり、と思い出がつきません。
この素晴らしい山道をもう通れないと思うと、とても残念です。いつの日かまた通れるようになって後世に伝えていきたい所だと切に思います。

当番医

2025-03-24
 昨日は休日当番医
まだまだ コロナウィルス感染の患者さんが多く見られます。インフルエンザの流行は終わったようです。
油断せず、マスクの着用、手洗い、うがいといった基本的な防御を大切にしましょう。

今週一週間クリニックの工事が入ります。野草観察のブログとは全く関係ない話ですが、ブログも2~3日お休みさせていただきます。
また、再開しますので よかったら覗いて見てください。

今日から4月 ブログ 再スタート

2025-04-01
 今日から4月。 旧暦で「卯月」と呼び、卯の花が咲く月からきたそうです。
4月は出会いの季節である。人との出会い、自然との出会い、さまざまな出会いがありますね。
身近にも、たくさんの草が精いっぱい生きている姿に出会えば、普段何気なく歩いている散歩道も違った風に感じることができる。
 今年はまだ春うらら、春の光に誘われてといかない寒い日が続いていますね。
大自然の大きな力に抱かれて、春の野を歩きたいものです。
大自然の中に身を置いていると、「自分は生きてきたのではなく、生かされてきたのだ」と気づかさせられます。その時 勇気と元気がでてきます。


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