HOME > ブログブログを始めました ▼年月選択 2025年01月 2024年12月 2024年11月 2024年10月 検索RSS(別ウィンドウで開きます) クリニックのシンボルツリー モチノキ2024-10-11 縁起の良い木と言われ、「庭木の三大名木」の一つとされるモチノキをクリニックのシンボルツリーとして飾ってあります。開業した際、知り合いから「うちに沢山のモチノキがあるから一番気に入ったものを持って行きなさい 縁起の良い木だから」と どれも素晴らしく、たくさんあるので目移りしましたが、その中から選んだのがこの木です。クリニックを守ってくれているようです。 裏の木々は全て 私のおじいさんが育てた木をクリニックに移したものです。右端のモチノキは剪定などしないので、正面のシンボリツリーのモチノキより立派に見えますねおじいさんは物知りでなんでも知っており、小さい頃からとてもかわいがってもらい、いろんなことを教えてもらいました。山椒2024-10-12 サンショウを家の裏に植えると、「(家を)ウラサンショウ=家を売ってください」という語呂合わせから、家を人に買い取られると言って縁起が悪いとされています。知っていれば植えなかったのにと思いますが、今のところ大丈夫です。一方、邪気や悪霊を遠ざけるとも言われています。 このサンショウはとても香が素晴らしく、調理を楽しむこともできます。朝、一葉をちぎって、その刺激的な匂いを嗅ぐと活力が湧き、1日を乗り越える勇気がわいてきます。植えて20数年 随分大きくなりました。 トゲは対生です。山野に生えるイヌサンショウはトゲが互生しており、香もあまりしません。また、トゲのないサンショウは植栽された朝倉山椒がよく知られていますが、金沢の医王山には自生したトゲなしのサンショウがよく見られます。モッコク2024-10-13モッコク(木斛) モチノキと共に「庭木の王」と称され、江戸五木(マキ、アカマツ、カヤ、イトヒバ)の一つに数えられており、江戸時代の庭造りでは重要視されていた木です。剪定しなくても樹形が整いやすく、樹姿に風格のある木ですね。モチノキと共にクリニックのもう一つの顔です。その左の木はヤマボウシです。モッコクの木の下にある森クリニックとある石碑の森は私の親父が揮毫した文字です。私のクリニックを守ってくれています。亡くなって10数年、怖い親父だったが、晩年はやさしかった。私は酒が好きでよく飲むが、いまだ親父ほどよく飲める人間は見たことがないヤマボウシの花 (2018.6.3 医王山) 4枚の花びらに見えますが それは花びらでなく総苞片ですネズミの手2024-10-14 能登島へコケ採りに行ってきた。コケ採り名人に着いて歩いて5年 まだまだ教えてもらいたいと思っていたが、昨年亡くなられた。入るところは地震で道が崩壊し誰も入ることが出来ないが、歩いて入った。沢山取れたが1週間ほど時期が遅かった。ただでさえ誰も入らないとこで荒れているが、それでも私が行くときには少しは整備してくれていたんだと思った。人の良い名人であった。 合掌ネバリノギク2024-10-15 この時期はいろいろなキク科の花が咲きますね今日は「秋気澄む」と言う感じに晴れ渡った一日でした。最初1 2 3 4 5最後