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ヒガンバナ

2024-10-06
秋を彩る花 ヒガンバナ
 中国渡来の救荒作物であったが、稲作が広まるにつれて、あぜ道や空き地にすてられ、その子孫が今 群れ咲いています。死の印象がつきまとう花だが、捨て去られながらも生き残ってきた、その生命力に驚きます。
ヒガンバナの葉ってみたことありますか 葉は花が枯れた後に成長するため、花が咲いているときに見られないから、見たことがあってもヒガンバナの葉だときずかないかもしれませんね
黄色のヒガンバナ
クリニックでは黄色のヒガンバナが咲きだしました。葉っぱありませんね
花びらは赤色のものに比べ幅広く、リボンのように波打っています。

ちなみにヒガンバナの別名、いくつ知っていますか? 曼珠沙華(マンジュシャゲ) 葉見ず花見ず(ハミズハナミズ) え~と
実に1000以上もの別名があるそうです。

自宅に咲くしだれ桜の小枝(ひこばえ)を6本クリニックに植えました

2024-10-07
 葉の形を見ると桜の葉です。自宅のしだれ桜は接ぎ木で育成されたものではないようです。
5m間隔で6本植えました。
 シダレザクラは俗称で、エドヒガンの変種で和名はイトザクラと呼びます。
 成長が楽しみですが、それまで仕事を続けておられるかどうか
 本体の自宅にある枝垂れ桜です
もともとは祖父母の自宅にあったもので、高校卒業までそこで一緒に暮らしていました。爺様が丹精を込めて育てた桜で、祖父母が亡くなられた後、思い出のものとして私の家へ移しました。
クリニックでも無事育つといいですね
 ちなみにその左に見えるのはタムケヤマモミジ(手向山紅葉)で別名「ベニシダレ」と呼ばれるもので、非常に貴重なものだそうです。枝は枝垂れ、くねくねと曲線を描きながら伸び、いくつもある深い切れ込みはまるで繊細なレース飾りのようです。これはひい爺さん(私が小学2年生の時に亡くなったのでよく覚えています)が山奥に隠居していた時の家の庭にあったもので、爺さん私と引き継がれてきました。

センニチソウ(千日草)

2024-10-08
花言葉 「不朽」「永遠」「変わらぬ愛」
 1000日も色あせず咲いていることより、なずけられたとか 
可愛らしい花で大切な人への贈り物にもよく利用され、花言葉から結婚式やお祝い事のフラワーアレンジメントにもよくつかわれていますね。
 クリニックの花も6月頃より、色あせず目を楽しませてくれています。

ハルシャギク

2024-10-09
 コスモスに似た花ですね
明治初期に渡来し観賞用に栽培されたが、非常に繫殖力が強く野生化し、今では空き地などにもよくみられますね 
要対策外来種となっていますが、風にたなびく様はとてもきれいです。

美味しいイチジクが沢山とれました

2024-10-10
 外来に通っていたある方が自宅にできるイチジクを毎年持ってきてくれていました。筆舌に尽くし難い美味しさであった。それを話すと、2本挿し木で植えてくださりました。今では沢山とれて美味しくいただいていますが、初めて実がついた年、非常に喜んでくださり、それを見届けるのをまっていたかのように、この年にお亡くなりになりました。
 とても私のクリニックをひいきにしてくださっていた方で、イチジクの実が付くたびに元気だったころのお姿が思い浮かびだされます。

文章(+イメージ)

森クリニック
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